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月別アーカイブ: 5月 2008

「ナイーブ」が日本で誤用されているのがなんとアムロのせいというか富野イズムだったのか

自分は誤用しません.しょうがねえなーと思っていつも聞いてもスルーしてます.なにしろ自分の英語力とかひどいのわかってますからね..

でもまあこんなことを思ったのは,帰宅後のつんどく処理中.読んでいたのは「恋する天才科学者」という本なのだが,これの21page目に,日本人がよく誤解する「純粋で傷つきやすい様」として書かれている記述があったので,ふと思いたってwikipediaを見てみたら,

日本において、いつ頃からこのような誤用が広まったのかは定かではない。しかし、少なくとも1980年頃には現在のような意味で使われていた事が分かっている。ひとつ可能性が高い物として、1979年制作のTVアニメ『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイの性格設定にこの言葉が使われており、同作の社会的影響からしてこの事が起源になっている事実が考えられる。

とあった.なんだってー.他にも富野起源がいっぱいありそうだ.

『イノベーションの達人!』 という本

あまりに有名すぎるIDEO社の前著である『発想する会社』の続きといえる本.知的なチームプレイには10のロールが必要だ,ということを巧妙に,たのしく解説している.

前著ほど会社の環境ややってきたことの歴史が書かれていないぶんだけ汎用性がある本になっていると思う.ただ,前著を読んでいないとわからない言葉が定義なく使われていたりする.

会議の方法論や,やり方,職場の雰囲気を変えるヒントなどは前の本のほうが参考になる.

コロコロかわるrequirement

コロコロかわる書類のrequirementにどう対処するのか,実にむずかしい問題.
lazy evaluationを適用したいところ.
今日追加されたrequirementは「構造化対応にしとけ」「含みを持たせろ」「ターゲットにはいちおう答えておけ」.さて,さらに何がくわわるか,楽しみだ.

エライ日々

しかし今日も雨.雨の中スーツきてオープンキャンパスの案内をしている人がいる.エライ.ボスがいいんちょ らしい.
今日は大学で朝からミーティングだったので12時くらいまで大学.それから会社に移動してミーティング3つ.しかしこの半年くらい会社の仕事が「仕事をやってよろしい,と認めてもらうための書類作り」に忙殺されていてたまらんことになっています.
おまけにいまいる部署には2人のmanager両方の「書類作り」に参加していて,あたらしく加わったほうのmanagerはミーティング頻度4倍時間5倍なかんじなのでエライです.

理工系離れを嘆く歴史について

なんかまあ理工系離れを嘆く話はよく聞くんだけど,昔からそういってんだよ! という話.

「日本の成長と教育」(昭和37年度)[第2章 4 (1)]

現在の諸外国における高等教育機関卒業者の学部別の割合をみてみよう。理工系,法文系,その他の比率をその卒業者数で比較すると,右図のとおりである。図で見るように,わが国の理工系の学生の比率は,諸外国と比較して低い。

最近各国はいずれも科学・技術の発達に応じて学術研究と人材養成の面に新しい施策を打ち出している。そして大学へ優秀な人材を集めて高度な研究を行ない,また大量の科学者・技術者を養成しようとしている。イギリスは1945年から科学者・技術者の不足に対処する方策を打ち出しており,アメリカ合衆国は1958年の防衛教育法により優秀な人材を高等教育に集める方策を講じており,ソ連は,1959年からの7か年計画で大量の科学者・技術者の養成を計画している。このようにいずれの国でも高等教育機関の卒業者が増加し,しかも理工系の割合が増大しつつある。わが国でも近年理工系学生の増員計画がたてられているが諸外国に比べてその割合はまだかなり低い。

なんというか,46年前はこんな分析をしているんだな.おもいっきり冷戦時代に,理工系に金をかける必要がなかった日本は戦後いち早く平和の配当を受けとっていたからなんじゃないか,という気がしてきた.

この2つの図を比べてみる.

  • 理工系の人気があがったのは83年から89年のほんの7年の話で
  • それでいて93年当時の数年前はその間であるだろうにもかかわらず,理工系離れ感を感じていたこと

が素直に読むと読みとれるんですが.


結局昔から似たようなことをずーーっと言っているんじゃないか,とおもったのでメモ.

リコーquanpとHP upline

最近私がいかしてるなーとおもったのはリコーのquanpというサービスで,サムネイル表示に対応した1Gまでは無料のストレージ.

hpのuplineが日本からでは使えないことになってしまったこともあり,気になるサービス.

ためしに家のvmwareから使ってみたのだがイイ.linuxではつかえないし,会社のマシンで使うわけにはいかないので普段は使っていないが..比較すると

  HP upline RICOH quanp
auto backup ok ok
検索 キーワードサーチ.一般むけに公開したコンテンツは一般から検索もできる. キーワードおよびサムネイル閲覧
他人との共有 downloadだけなら簡易URLを作ってくれる
(File publishing)
メンバーを招待
Local backup 手元のDVDなどに焼ける なし
料金 1G free 1G free

 

ともかくhp uplineにあるpublishが便利なのだが,それだとquanpのようにいもづるでユーザが増えることはないのが欠点かも.https://library.upline.com/ という一般から検索できてしまうインターフェースもあるのだがやばい語をいれると(bankとかpasswordとか…)ばんばんひっかかる.quanpはこういうのがないぶんマシなのかもしれない.

quanpはhttp://journal.mycom.co.jp/news/2008/03/05/002/ に詳しい.

角川 YouTubeでMADアニメ等容認 投稿動画で広告事業

むアンテナに角川 YouTubeでMADアニメ等容認 投稿動画で広告事業と書いてあった.
マジで角川さんさすがだ!とか思った私.
今日は帰りに雨にふられるかと思ったがちょうど電車で雨雲をつっきったらしくセーフ.

『マイクロソフトでは出会えなかった天職』という本

今日は雨だったのでまたつんどく状態だった本を消化.いろいろとおもしろいことが書かれている.たとえば

  • 社会起業家になるきっかけ,第一歩を踏みだすまでの葛藤,
  • 教育投資の意味のありかた,
  • 慈悲からの恵よりも生きる力としての教育,
  • その第一歩としての識字能力

しかしながら..普通の感想はわりとどうでもいいかな.いろんな書評に書いてありそうだし.

自分にとっておもしろかったことは組織運営の方法.この本はあちこちでどうやって小さなNPOをうまく運営をしているのかが書かれているが,一般に通じることもいくつもかかれている.その中でも特におもしろかったのはこの2つ.

  • バルマーが仕事の虫であるだけでなく,部下のことをよく調べて声を個人的にかけることで忠誠心を引きだす件
  • 「これだけ献身的な労働には,優れた労働環境で報いるべきだというのが僕の信念である」

バルマーについて書かれた本が出たらぜひ読んでみたいな.

雨にふられる

今日は朝から雨の予報だったのに,雨じゃなかった.というかものすごくいい天気だったので,いつものタマサイ往復.
戻ってきてから夏休みをどうしようかと妻と話をして,電話をするとなんとホテルは8末で閉めてしばらく改装をするという.というわけで決まらず.
その後で図書館にいって返すものを返し,借りるものを借りて帰る途中で雨にふられる.ちょっとひどかったので,雨宿りと思ってショップ99へ.ローソンと共同開発の品,というのが沢山あった.

『「婚活」時代』 という本

ようするに就職活動をするように戦略だてて結婚活動をしないと,結婚したくない,と思っている人以外は不幸になってしまうよ,という本でありました.

  • 今の時代はコンビニはじめとりあえず結婚していない一人身がad-hocに生きていくためのセーフティネットが十分に整備されているし,無理に結婚することはない.というわけで結婚は嗜好品になってきた.
  • ただ実際のところ結婚したい,いつかは結婚したい,という人は一杯いるので,そういう人が何をやるべきか,いざ結婚したい相手ができたときに踏みきるための条件は何で,どうやれば踏みきれたのか.経済的な面や,心理的な面でも用意することがある.
  • ワークとライフをどちらかが担当することはもう不可能といっていいくらいリスクが高いので,女は本気で稼ぐことを考え,男はもっと主体的に生活を考えるべし

しかしよくかんがえるとこの本は婚活をこれからやるべき層にとってはあまり役にたたんというか,腹がたつというか,そんなもんわかってんだよ,という部類の本な気がする.