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一般人が読んでたのしいプログラマーの本とは.

そんなことを考えた理由は,プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間をさっきよみおわったから.
「はじめに」に,

この作品はプログラマーにも楽しんでもらいたいが,それと同じくらい,あるいはそれ以上に,一般の人向けに書いたものである.

という件がある.確かにプログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間は,一般の人に読んでほしい..が,490ページという分量もあり,とても無理だと思う本だ.
Pythonの話やOOの話,XPの話からRubyの話,rails,cvs等のtoolや言語の話から,過去のソフトウェア開発論やエッセイに至るまでありとあらゆる本を網羅して引用している.そのため,知識がある人にはニヤニヤと楽しめるのだが,一般にはとてもそうは思えない.あまりに量が多い.

ただ,ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たちよりはまだ一般の人にとっては読んでいてムカツクことがない本だと思う.逆にいうとプログラマである自分にとっては,ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たちのほうが100倍以上おもしろいです.

一般人が読んでいて楽しいプログラマを扱った本は,カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉とか,暗号解読〈上〉 (新潮文庫..なんと文庫になっているのか)あたりの,人にフォーカスをあてた本だと思う.
ここまで書いてて思ったのだが,まつもとゆきひろ コードの世界~スーパー・プログラマになる14の思考法が,まつもとゆきひろさんの独白だとしたら,これに並ぶようなRuby開発の歴史を取材した本を一般人向けで出せば売れるんじゃないか..誰か書いてくれないかなあ.と思った.

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