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AWS, Content Delivery Network and Debian

月別アーカイブ: 11月 2009

D論後未定の私.

今朝は某社とmlabやってる共同研究の打ち合わせ.研究のdiscussionはいつも楽しい.リップサービスかもしれないが,相手もそう言っていた.

そこでありがたいことに,私の今後の身の振り方についてちょっと話を聞かれた.
自分の実感だが,現在の就職市場はかなり厳しく,新規採用に至るのは相当なハードルであることはまちがいない.そのへんの裏を話しても仕方がないし,話が長く,なおかつまとまったものにならないのは必至.
というわけで,「とりあえず今はDとるのに集中しています」と答えるにとどめることにしている.

P氏に,日本労働研究雑誌への投稿論文に「頭脳環流の確率を高めたい国の政策としては, 海外在住者との連携を意識的に保つことが重要である」 (http://bit.ly/5gVvBkで本文pdfが読める.) というのがあることを教えてもらい,中を見る.

  • アジア諸国から来た博士号取得者の約 7 割は日本でとる.
  • アメリカに渡った日本人研究者の7 割以 上は日本で博士号を取得
  • 日本には希望する条件の仕事がないためにアメリカに移住した人が4割.条件のいい就職先が見つかれば帰国したいと考えている人が半数程度
  • 「英語を学びたい」 「人的ネットワークを 形成・拡大したい」 「日本での就職を有利にしたい」 など, もともと短期の人的投資を目的とした 動機で渡米するケースもある。このような動機で渡米した研究 者の多くは数年で帰国し, 深刻な頭脳流出の問題 にはつながらないと推察される。
  • 滞在年数 10 年以下の人の場合は日本との 共同研究等を行っている人の割合は 29.9%であるが, 11 年以上の人の場合は 52.5%であり, 長期滞在者の方が共同研究等に貢献している。

なかなかおもしろい論文でした.

オバマ大統領が、アメリカの科学・技術・工学・数学教育を強化するキャンペーン“Educate to Innovate”の立ち上げを発表.
サイエンスアドバイザーひとりひとりをあげて記者会見していて,これはいいなあ,と思ってしまう.
宇宙飛行士やら,学者やらがならぶだけでなく,ディスカバリーチャネルもたたえられているのがとくにすばらしいと思う.

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TokyuRuby会議にいってきた

まあtwitterでのみなさんのつぶやきを見るのが早い.

酒のみながらLTを聞く.RubyKaigiのreject会議のような感じで進行していく.質疑などは基本的になく,LTなのでざくざく進み,歓談の時間にやるスタイルでした.
二次会にも行きたかったけど,行くと原稿がすすまないこと必死なので,そそくさと帰宅することに.

自分のLTの最初に12月の東京Debianの勉強会忘年会の宣伝もしてきた.こんなかんじでできるといいんだけどね.そこまでは無理だろうから,ハッカソン中心になるのだろうか.まあいずれにしろ,Debian JP会長やらdancerjやらが方向はずばーんと決めてくれるだろう.

東小金井のラーメンDai

夕べは味がすっかり変わってきた千里眼に行った.今日はDaiでマシマシ.しかしクソ店員だったのと,盛りがひどくて汁もれまくり.もうそろそろDaiはいいな.というわけで千里眼と共に行かなくなりそう.

hazelsct@debian.orgとgpg鍵交換をした

東大生産研の招きで講演にくる,というポスターに何故かDebianの文字を水曜に発見していたので,即座に調べてメールを送っておいた.そんなわけで招いていた生産研の岡部研究室におじゃまに行く.

何もしらない材料系の教授の前でパスポートをみせて鍵交換したら,変人扱いされて写真をとられてしまった.

15分くらいしゃべってから,講演に.前半はマグネシウム精錬の話.さっぱりわからん.後半は,材料科学で使えるオソtoolの話.彼が作ったものもいっぱい.Transport Phenomena Archiveなるものがあって,いっぱいtoolとか資料がためられている.

研究室の秋の新人歓迎会

そんなわけで,渋谷の大仏のテーマレストラン? へ.ただの飲み屋ですが.食い物がだいぶせつない.渋谷で飲み放題にするとこうなるよなあ,って具合の店.やっぱり渋谷では宴会しないほうがいいな.

二次会はどんどんてーへ.久しぶり.なんと貸切状態だった.

日本の留学受け入れ支援の話をした.20年度は397億円を10万人の留学生でわける.日本人の留学支援は10億円日本人の留学数は8万人.http://bit.ly/8qEDuMに資料がある.これを高いと見るか安いとみるかはいろいろあるだろうけど,「外交的布石」として,年 300億や
1000億くらい留学生支援に出したっていいとは思います.しかし,そういうグランドプランがみあたらない.ちなみにODA予算は7000億円もあるので,そのへんとまとめたほうがいいんじゃないのかと.

MLABネットワークリサーチフォーラム2009が開催

開催されたのはこんなの. http://bit.ly/7f3ZCt

ポスターの前で説明しながら,ストーリーを練っていく作業であった.

片付けがおわったのは21時ころ.そこから余った酒(100人の予定が60人程度だったようだ)を消費する会がはじまる.さすがに終電前に帰宅したけど..

フォーラム前日でした.

  • http://bit.ly/4unuPR
    富士通のmanaged hostingってひとりで20台しか管理してないってこと? なんて贅沢な.これぞ雇用創出.
  • フォーラムのネタスライド作りに燃えすぎてしまった.反応はどうなるか.真田さんの「こんなこともあろうかと!」下の世代はどのあたりまで通じるのかに依存している.
  • rubyでdeprecated出すのはふつうに1.9ではしらせればいいので,修正してくれるようなものはないのか..と.require ‘md5’ を require ‘digest/md5’にしてくれるような..
  • M先生のD論がこの時期に回覧される.194pageの力作.そしてその内容たるや..すげえ.映像構造モデルの歴史を語っていて,その中で過去の第一人者を評価し,俺の研究はこれを超えるぜ,と語りまくってます.

朝おきてD論いじって,そのあとで外大祭にちょっと行く.

東京外国語大学の学祭.とてもおもしろい.

ただ規模がでかいだけの大学祭とか,人がいなくてアレな大学祭とか,内輪うけしかしてないところとか,沢山行ったけどそんなのとはちがう.

大学の特色を見事に生かし,それでいて楽しめる会にしている.デカすぎないところがいいんだろうなあ,と思った.

来年も近所に住んでたら行こう.

D論は朝おきてやっていたのだがかなり苦しみ中.ちょっと息ぬきしました.

以前にきめた目次を修正すべきか否か.

あまりにさむかったので家でD論.

以前に決めたD論の目次を変更してしまうか,それともしたがっておくかに悩む.というかけっこう破綻ぎみなかんじ.D論の内容を脳のワーキングメモリにつっこむのは,きちんと形になる前の状態だとむずかしいようだ.(俺には)

ところで,修論書いてたときには,IRCに#修論とかあったので twitterに#博論 はないのかねえ,と聞いてみたら,

ハッシュタグは日本語に対応してない

とのことでした.

クラウドAmazon EC2/S3のすべて

クラウドAmazon EC2/S3のすべてを読んだ.

あたりまえかもしれないが,ディープな開発者向けではなく,運用者むけ,一般人向けの本だと思った.抑えておかないとまずそうな基本はばっちりおさえてある.その反面,EC2の周辺が実際のところ,どうなっているのか? という答えを知りたい人にはものたりない本だと思う.
EC2のimage作りたい! とか,どうやってElastic IP使うの? みたいな人には足りない.

「この位は知っててほしい」人に渡すのがいいと思う.

随所にエピソードが書いてあるので,ばんばん書けるんだとは思うけれど,読み手の設定上なくなくカットした部分も多かったのではないだろうか.
実際使ってきて,トラブルがどうやって直ったのか,という話などは特におもしろい.rack spaceなどのサービス本やそのあたりをぐるっとまとめてもうちょっと技術寄りに振った本を続編として出していただきたい.というわけで,買いましょう.そして,まわりに見せる.と.

コアな人は,Eucalyptusを手元に入れてみて楽しむのがいいと思う.