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AWS, Content Delivery Network and Debian

ITアーキテクトがインフラの限界を知るのはいつか

AWSで商売をしていると、AWSまではインターネットを経由するし、AWSの中は専有じゃないからダメーっと言われるお客様がたまにいる。

おっしゃる通りで完璧なネットワークではない。しかし、そんなことはでかいプレイヤーはみんな承知のこと。

googleが惑星間インターネットの研究をしているように、あるいはTCPの改善をしているように、あるいはSCTPを使うように、IBとかの対極で、lossyで、long fat pipeなインフラを学んだほうがいいのではないかと思うことは多い。

下層のインフラ、それをささえるインフラエンジニアにおしつけるより、アプリでできることをやったほうがカッコイイというようにアーキテクチャ設計者の考えがかわるようになるのにはどれだけの時間がかかるのだろう。

リアルな建築家は素材の限界を知り、物理法則を考慮して設計をするのがあたりまえ。ITアーキテクトもちゃんとしている人はCPUの中を知り、通信の限界を知り、限界を論理的に超えるための再送やFECやSACKなどを駆使しているのに、それをあえて無視するかのごとくふるまうのが多いように見受けられることが多い。そういうものをwrapしてしまうこの業界の業だろうか。

もちろんその要求する品質にみあうコストをかけて挑む気概をもってプロジェクトにとりくめる人にはとりくんでほしいけれど。

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ITアーキテクトがインフラの限界を知るのはいつか」への1件のフィードバック

  1. Ken Tamagawa 2012/01/29 4:53 pm

    AWSでは、専用線接続する、AWS Direct Connect、そして専用サーバーのDedicated Instanceもやっています。ご存じだとは思いますが、ぜひお客様にお伝えくださいませー

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