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AWS, Content Delivery Network and Debian
どうも日本ではXMDF形式で売っているところが多いようだ。パピレスではラノベも売っているらしい。
kindleだけで本が完結すれば、俺のように家に本を増やせない人でも買うことができる。しかしkindleの問題は自分のように1ページを1秒から数秒で読むような使いかたに向いていないこと。。ましてPDFだと。
電子ペーパーの表現はとても好きなので、kindleというかmobi形式に変換できるような電子書籍取り扱いが増えてほしい。
運用設計にあたっての心かまえ、実際の運用法、トラブルのへの対処など具体的な話が多数。AWS上で運用する人にもぜひ読んでほしい。 http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114934/
訳者の角さん(@kdmsnr )に献本いただきました。が、だからといってタイコモチしてるわけではありません。
グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた 辻野晃一郎 http://t.co/D2pmqrf 読了。
ソニーすごいよねの本だった。ソニーがダメになった理由への切り込みにも期待したんだけどそれはなかった。googleの紹介はよくあることに留まってた。
こんど引っこすのはたまたま目黒川沿いなのでそういう件の記述はちょっとおもしろかったかな。
プロのための Linuxシステム構築・運用技術 (Software Design plus) を読んだ。
ひとことで言えば、RHEL5(と、そのclone)を使ってる会社のインフラに配属される新人むけの研修に使う本に好適かと。
非常に丁寧に書かれた本という印象で、随所に筆者の昔話が登場します。あるていど経験をつんだ管理者は「ああ、あるある」という感覚で楽しめる本です。 その意味では、「若手に読んでほしい」本です。
mapperを使ったデバイス管理やVLAN、バックアップなどの現場では使われるものをまとめて学べ、さらに細かな設定よりもその背景知識の解説に割かれているのも好印象です。
逆にいえば、「スクリプトをたんたんと実行できさえすればいい」、あるいは「すぐに答えが欲しい」という人には向きません。
マンガ入り「よくわかる Amazon EC2/S3入門」を6/11に技術評論社より発売という情報を入手した.
イロモノに見えそうなのですが,著者がそんな人じゃないので,きっととてもいい本なんだろうと思う.
Storage Challenges in NASA’s Nebula Cloud Computing Platform Joshua McKenty, NASA/Amesというプレゼンも見た.NASAもコンテナ型データセンタになるのか.
思いつき!を会社にする—コースターのメモから始まる成功法則 (単行本)を読んだ.
人生に比べればビジネスでの成功なんて簡単だという本.
人生が成功したかどうかなんて死ぬまでわからないけど,ビジネスを辞めたあとの人生で自己評価できるからなあ.
自分もこのくらい言える書けるようになるといいのか.
ついに3月がやってきた.学生でいられるのもあと一月.
最近読んだ本フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略なのだが,知っている話ばかり..まあ当然なのだが,逆に俺ってそれを生かせてないよなあを逆に感じる本であった.
あたりまえかもしれないが,ディープな開発者向けではなく,運用者むけ,一般人向けの本だと思った.抑えておかないとまずそうな基本はばっちりおさえてある.その反面,EC2の周辺が実際のところ,どうなっているのか? という答えを知りたい人にはものたりない本だと思う.
EC2のimage作りたい! とか,どうやってElastic IP使うの? みたいな人には足りない.
「この位は知っててほしい」人に渡すのがいいと思う.
随所にエピソードが書いてあるので,ばんばん書けるんだとは思うけれど,読み手の設定上なくなくカットした部分も多かったのではないだろうか.
実際使ってきて,トラブルがどうやって直ったのか,という話などは特におもしろい.rack spaceなどのサービス本やそのあたりをぐるっとまとめてもうちょっと技術寄りに振った本を続編として出していただきたい.というわけで,買いましょう.そして,まわりに見せる.と.
コアな人は,Eucalyptusを手元に入れてみて楽しむのがいいと思う.
そんなことを考えた理由は,プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間をさっきよみおわったから.
「はじめに」に,
この作品はプログラマーにも楽しんでもらいたいが,それと同じくらい,あるいはそれ以上に,一般の人向けに書いたものである.
という件がある.確かにプログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間は,一般の人に読んでほしい..が,490ページという分量もあり,とても無理だと思う本だ.
Pythonの話やOOの話,XPの話からRubyの話,rails,cvs等のtoolや言語の話から,過去のソフトウェア開発論やエッセイに至るまでありとあらゆる本を網羅して引用している.そのため,知識がある人にはニヤニヤと楽しめるのだが,一般にはとてもそうは思えない.あまりに量が多い.
ただ,ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たちよりはまだ一般の人にとっては読んでいてムカツクことがない本だと思う.逆にいうとプログラマである自分にとっては,ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たちのほうが100倍以上おもしろいです.
一般人が読んでいて楽しいプログラマを扱った本は,カッコウはコンピュータに卵を産む〈上〉とか,暗号解読〈上〉 (新潮文庫..なんと文庫になっているのか)あたりの,人にフォーカスをあてた本だと思う.
ここまで書いてて思ったのだが,まつもとゆきひろ コードの世界~スーパー・プログラマになる14の思考法が,まつもとゆきひろさんの独白だとしたら,これに並ぶようなRuby開発の歴史を取材した本を一般人向けで出せば売れるんじゃないか..誰か書いてくれないかなあ.と思った.
届いたオビを見ておどろいた.
「java rubyにつづく次世代言語」と書いてある.だれなんでしょうこのコピーを考えた人は.
ぜひそれだけでしばらく記事書けると思うので,書いてほしいぞ..